計画 |
32年振りの長い休みを得て思い付いた そうだ、旅に出よう | |
Walking the 東海道五十三次のテーマ | |
Walking the 東海道五十三次ホームページの構成 |
32年振りの長い休みを得て思い付いた そうだ、旅に出よう |
生活環境に様々な変化があり、定年まであと数年残して早期退職の道を選んだのが2015年6月末。これ以降、健康、ダイエット、腰痛対策のためにウォーキングを始めました。 最初は家の周りを30分歩く程度でしたが、スマホのアプリで記録した距離や歩数、消費カロリーのグラフを見るのが楽しくなってきて、2km、5km、10kmと歩く距離も徐々に増えてきた2015年の年末に、東海道五十三次を踏破してみたいと思うようになったのです。 なぜ東海道かというと、 |
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筆者が暮らしている横浜には旧東海道の宿場が3個所あり、そのうちの一つ、戸塚宿には勤務していた事業所があって数年間通っていたこと。 | |
東京都三田で勤務していた頃のオフィスビルは、品川宿から日本橋寄りに位置し、旧東海道である第一京浜国道(国道15号線)に面していたこと。 | |
妻の実家が旧東海道の小田原宿にあり、頻繁に通っている場所であること。 | |
このように馴染みがある他、決定的なのは歌川広重の東海道五十三次の浮世絵の存在に他なりません。お茶漬けにオマケで付いてきた浮世絵カードを、小さい頃に集めていたことを思い出して、インターネットや書籍で広重の浮世絵に興味を持ち始めた時期でもあったのです。 学校卒業以来、32年振りとなる長期休暇をダラダラ過ごしては勿体ない。今しかできないことを何か成し遂げよう、と自分を鼓舞して東海道五十三次の踏破に向けて動き出したのでした。 |
一生に一度の一大イベントの記録を残すために、このホームページを制作しました。 筆者が東海道ウォーカーの先輩達が作ったホームページを見て大変参考にさせてもらったように、これから始める方々の一助にしていただけると幸いです。 |
Walking the 東海道五十三次のテーマ |
この一人旅を『Walking the 東海道五十三次』と呼び、スタートに当たって次の三つのテーマを設けました。 |
旧東海道(東京日本橋→京都三条大橋)をできるだけ正確にトレースして踏破する |
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歌川広重の浮世絵 保永堂版東海道五十三次 に描かれた場所を写真に納める |
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ご当地ビールを飲む | |
これから長距離の歩き旅を予定している方がご覧になっていたら、黙々と歩くだけでなくプラスアルファの目的も持つことをお勧めします。食べる、飲む、観賞する、撮影する、聴く、体験する、調べる、学ぶ、集める、何でもいいです。旅がより充実したものになるのは間違いありません。 |
Walking the 東海道五十三次ホームページの構成 |
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