くさつ
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草津 「名物立場」
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広重ポイント tkd53滋賀県草津市
草津市矢倉の旧姥ケ餅屋跡
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矢倉立場の名物である「姥ケ餅」(うばがもち)を出す茶店が描かれている。店の右には道標があり、奥へと向かう道が琵琶湖へと続く矢橋道(やはせみち)であることを示している。

現在、浮世絵の店の場所に、は縁起物、装飾のための瓢箪(ひょうたん)を製造販売している瓢泉堂(ひょうせんどう)が建つ。
矢橋道の道標も存在している。


第29日目 2016/4/27(水)
Start 8:09 曇り 16℃ JR草津駅付近 ~29.1km~ End 18:46 三条大橋
草津・大津・三条大橋
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朝食は宿泊先のモーニングセット。tkd53tkd53
前日の終了地点まで徒歩で移動。

大津宿のお酒のディスカウント店で地ビールを2本購入。 
昼食はのコンビニで肉マン、チキンカツサンド、地ビール。

少し旧東海道から外れて琵琶湖を見学。この頃から雨が降り始め、二度目のポンチョ使用。降雨のせいで大津宿の写真撮影が極端に少なくなっている。

京都府内に入るが、三条大橋までの雨の道のりが長く感じる。
頑張れ、ゴールは近い!

とうとうゴール!雨の三条大橋。京都が泣いてた。感涙の雨!tkd53
大津から降りだした雨は、最後の京都まで16km続き、靴とグローブがビショビショ。
びしょ濡れの靴を早く脱ぎたい一心でゴールの感激に水を差される。

宿泊先は「井筒ホテル~京都・河原町三条~」。
ホテルまでグーグルマッブでナビしてもらってたら、全然違う所に案内されて、小一時間ウロウロしてしまった。

tkd53疲れでウトウトしてしまい遅い時刻になったが、ドライヤーで靴を乾かして夕食を食べに外出。
ホテル近くの「びっくりドンキー河原町三条店」で食事。今まで旧東海道沿いに4軒と遭遇したが、三条大橋を渡ってすぐの東海道の延長線上に5軒目を発見し、とうとう食することに。



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常夜燈
文化13年(1816)建立。ここが草津宿の東口。
 右 金勝寺志がらき道
 左 東海道いせ道
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追分道標
東海道と中仙道の分岐点。文化13年(1816)建立で火袋は度々の風害で取り換えられた。
 右 東海道いせみち
 左 中仙道美のぢ
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高札場跡
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草津宿」碑
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tkd53草津川」跡
トンネルの上を流れる天井川であった。
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史蹟 草津宿本陣
田中家が寛永12年(1635)に本陣職を拝命し、
明治3年(1870)の廃止まで務めた。
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草津宿脇本陣跡

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旧姥ヶ餅屋跡
広重の浮世絵のモデルになった店。浮世絵にも描かれている矢倉(やはせ)道標がある。寛政10年(1798)建立。
 右やばせ道 これより廿五丁 大津へ舟わたし
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旧姥ヶ餅屋跡には広重の浮世絵が。
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野路一里塚
日本橋より119里目。
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弁天池
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東海道立場跡
月輪池がある月輪立場。
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一里塚跡
月輪池の一里塚。日本橋より120里目。



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旧東海道沿いの風景。
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瀬田唐橋」と「瀬田川
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京阪石山坂本線
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琵琶湖
大きい! まるで海。
近江國(おうみのくに)は、京に近い湖(江)がある國という意味。
京から遠い江は浜名湖で遠江國(とおとうみのくに)。


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