みなくち | ||||
土山 | 石部 |
水口 「名物干瓢」 |
広重ポイント
滋賀県甲賀市 甲賀市水口町 |
浮世絵は水口宿の名物である干瓢(かんぴょう)作りの風景である。 夕顔の実を細く切る女と、それを棒に張った紐にかけて干している女が左に描かれている。現在でも干瓢は水口の名産品である。 写真は旧東海道沿いに建つ「甲賀市 ひと・まち街道交流館」前を撮影。 |
「水口宿」碑 |
「一里塚」 今在家一里塚。日本橋より102里目。 |
「高札場跡」 今在家村の高札場。 |
「東見付(江戸口)跡」 天和2年(1682)の水口藩成立以降、宿の東西の入口は警備の施設尾も整備された。現在は冠木門(かぶらぎもん)が設置されている。 |
古い建物が残る水口宿の町並み。 |
水口商店街駐車場前。 |
「いまむら呉服店」 |
店舗の建物上部に広重の浮世絵。 |
第28日目 2016/4/26(火) Start 8:57 晴れ 21℃ 近江鉄道水口石橋駅 ~24.9km~ End 17:48 JR草津駅付近 水口・石部 ↑ Clickすると別窓にマップを表示 ↑ は広重ポイント |
朝食は宿泊先のバイキング。 近江鉄道水口駅から水口石橋駅まで電車で移動。 昼食は石部宿で月見うどん。 足の裏に4つめ、5つ目のマメができるが軽傷。 今更ではあるが、明治天皇の東京行幸のことを知る。ほとんどの宿場に明治天皇の石碑があるので改めて調べてみると、明治維新で京都から東京に遷都されたことを受けて、天皇も京都から東京に東海道を使って移動した、いわゆる東京行幸の際に立ち寄った場所に石碑が建っているのだ。 終了地点はJR草津駅付近。宿泊先の「ビジネスホテルHIBARI」まで徒歩で移動。 夕食はどん兵衛関西仕様(W)、巻き寿司。 関東仕様(E)と比べて、つゆの色も味も薄い。 |
「近江鉄道 水口・蒲生野(かもうの)線」 |
甲賀市 ひと・まち街道交流館前に広重の浮世絵。 |
ひと・まち街道交流館は山車庫も兼ねている。 |
「甲賀市誕生」 水口町 土山町 甲賀町 甲南町 信楽町 平成十六年十月一日合併 |
「水口城」 寛永11年(1634)、三代将軍徳川家光が上洛する際の宿舎として建てられた。 |
|
「百閒長屋跡」 下級武士たちが住んでいた約180mの長屋。 |
「一里塚」 水口一里塚跡。日本橋より113里目。 |
北脇縄手と呼ばれた旧東海道から石部宿方面を望む。往時は道の両脇に松並木があった。 |
「東海道」道標 ←水口宿 横田渡→ |
「東海道 泉一里塚」 日本橋より114里目。復元された塚がある。 |
「東海道横田渡」 横田川とも呼ばれた野洲川の渡し跡。3月~9月は4艘の船による渡しで、10月~2月は土橋を架けて通行していた。 |
土山 | 石部 |