しょうの | ||||
石薬師 | 亀山 |
庄野 「白雨」 |
広重ポイント
三重県鈴鹿市 鈴鹿市庄野町の町並み |
タイトルの白雨(はくう)は、にわか雨とか夕立のこと。 坂道の下には民家が見えるが、実際に浮世絵と合致するような場所はなさそうである。 右端の傘には、浮世絵の版元である保永堂の主人、竹之内孫八を表す「竹のうち」と「五十三次」の宣伝が入っている。 庄野宿の町並みに残る古い民家を撮影。 |
「東海道 庄野宿」碑 宿場になったのは他の宿場より遅く、寛永元年(1624)といわれている。 |
旧東海道沿いの民家の古い建物。 |
「鈴鹿市指定建造物 旧小林家住宅」 寛永7年(1854)の建築。油問屋を営んでいた。現在は資料館になっている。 |
資料館前に広重の浮世絵。 |
「問屋場跡」 |
「庄野宿本陣跡」 寛永元年(1624)に設置され、沢田家が務めた。 |
「高札場跡」 |
「郷会所跡」 問屋場の業務を任命された各村の助郷(すけごう)の集会所。 |
「中冨田一里塚」 日本橋より103里目。一里塚の近くに「御馳走場」という大名行列などの一行を接待する場所があった。 |
「従是西亀山領」 |
旧東海道から鈴鹿山系を望む。 |
「東海道案内板」 |
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