いしやくし | ||||
四日市 | 庄野 |
石薬師 「石薬師寺」 |
広重ポイント
三重県鈴鹿市 石薬師寺 |
田んぼの縄手道(なわてみち)が旧東海道で、先に石薬師寺の山門が見える。門をくぐって右側に本堂がある。 街道は山門の前で右に折れ、その先に宿場の町並みが見える。背景の山は鈴鹿山系えあろうが、実際にはこんなに近くには見えない。 写真は旧東海道に面した山門を撮影。くぐって右側に本堂がある。 |
第26日目 2016/4/24(日) Start 9:52 晴れ 22℃ JR南四日市駅付近 ~27.7km~ End 19:42 JR関駅付近 石薬師・庄野・亀山・関 ↑ Clickすると別窓にマップを表示 ↑ は広重ポイント |
朝食は宿泊先のバイキングで、スクランブルエッグ、ウインナー、サラダパン、ヨーグルト、野菜ジュース、牛乳、コーヒーを食す。 JR亀山駅から南四日市駅まで電車で移動。南四日市駅は無人駅のため、切符は下車するときに乗ってた電車の車掌に渡す。 昼食は石薬師宿のコンビニでホットドッグ、バナナ、コメダミルクコーヒー。 関宿到着の直前に鈴鹿川沿いを歩くが、真っ暗で心細い。 関宿の名は、「それが精一杯(だろう)」という限界を表す意味の「関の山」の語源になっている。「山」は祭りで使う山車(だし・この辺りでは「やま」と読む)。 説1 : 山車が集まると、道が塞がって身動きもとれないほどであったことから、精いっぱいの意味で用いられるようになった。 説2 : 山車が最高に立派なものであったことから、これ以上は出来ないという限界を表す言葉として使われるようになった。 終了地点はJR関駅付近。電車で亀山駅まで戻り「亀山ストーリアホテル」に宿泊。 関から乗った電車はワンマンカーで、料金は乗車時に取った整理券と一緒に亀山駅の駅員に払う。 夕食はコンビニで冷奴、幕の内弁当を購入。 |
「四日市あすなろう鉄道内部線」 |
「東海道」案内板 |
階段やガード下を通る旧東海道。 |
|
「史蹟 杖衝坂(つえつきざか)」 石碑は昭和4年(1929)建立。古代日本の皇族である日本武尊(やまとたけるのみこと)が賊との戦いで傷つき、剣を杖代わりにして越えた坂。 |
「史蹟 采女(うねめ)一里塚碑」 日本橋より101里目。 采女(うねめ)とは、日本の朝廷において、天皇の世話をする女官。 |
ここから鈴鹿市。 |
「東海道 石薬師宿」碑 |
「小澤本陣阯」 宿帳には赤穂の城主浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)や 大岡越前守(おおおかえちぜんのかみ)の名前が残っている。 |
|
「石薬師寺」 延暦十五年(796)、弘法大師が薬師如来像を刻んで開眼供養をされた。 |
|
「東海道 石薬師宿」碑 |
「石薬師の一里塚」 日本橋より102里目。常夜燈もある。 |
|
|
田んぼの畦道(あぜみち)を通る旧東海道。 |
四日市 | 庄野 |