くわな | ||||
佐屋街道 | 四日市 |
桑名 「七里渡口」 |
広重ポイント
三重県桑名市 蟠龍櫓と七里の渡し跡 |
宮宿から桑名宿までの海路を七里の渡しといい、桑名城が見える桑名宿の船着き場を描いている。 桑名宿は伊勢神宮や熱田神宮への参拝客で賑わった。 七里の渡しに面して建てられていた蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)越しに、七里の渡し跡を撮影。 |
「揖斐(いび)川」 桑名宿側から見た揖斐川と伊勢大橋。 |
「七里の渡し跡」 天明年間(1781~89)に伊勢神宮の一の鳥居が建てられた。 |
「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」 桑名城の櫓(やぐら)は51あったといわれており、七里の渡しに面した蟠龍櫓を再現した水門統合管理所。 |
「七里の渡し跡」 |
「左 船会所跡 右 問屋場跡」 船会所は、佐屋に渡る旅人のために渡船の手配をした。 |
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「歴史を語る公園」 東海道五十三次の名所をモチーフに造られた公園。 日本橋、富士山、京都三条大橋がある。 |
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「桑名城城壁」 関ヶ原の戦い後、覇者となった徳川家康は慶長6年(1601)に 徳川四天王の本多忠勝を桑名城に住まわせた。 |
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「南大手橋」 桑名城三の丸の橋。 |
「京町見附跡」 ここで旅人を看視していた。 京町の西端に京町門があり、その南側に番所があった。 |
第25日目 2016/4/23(土) Start 9:52 曇り 19℃ JR桑名駅付近 ~18.9km~ End 17:28 JR南四日市駅付近 桑名・四日市 ↑ Clickすると別窓にマップを表示 ↑ は広重ポイント |
朝食は宿泊先でパン、サラダ、ゆで卵。 前日の終了地点まで徒歩で移動。 昼食は四日市宿のコンビニで、うずらの串揚げ、天むすを食す。 ゴールまであと100kmちょっと。 時間に余裕がある今しかできないから、大きなことやり遂げたくて東海道の歩き 旅に出た。今は脚腰、足のマメも問題なく、何とかこのままゴールにたどり着けそう。 お金も沢山使わせてもらい、妻に感謝! 終了地点はJR南四日市駅付近。電車で亀山駅まで進む。 言葉が関西弁であることに気付く。特に駅のホームで電車待ちをしている部活帰りの学生達の会話は可愛く聞こえる。 宿泊先は「ホテルエコノ亀山」。 夕食は居酒屋で手羽先、トマトスライスを食した後、回転寿司。 |
「JR関西本線」 桑名駅で撮影。 |
「東海道」道標 |
「吉津屋見附跡」 桑名城下を通る東海道の見附として吉津屋門が建てられた。門の南側に桑名藩の役人が詰めている番所が建てられた。 |
「東海道」道標 道標と驚きのおもちゃ屋。 |
「道標」 明治20年(1887)建立。 左 東海道 渡船場道 水谷・・・ 右 西京 伊勢道 水谷・・・ 明治廿年十一月廿八日開店之祝意建・・・ |
「火の見櫓」 平成3年(1991)に再建。 「矢田立場跡」 西矢田町には現在でも、馬を繋ぎとめた鉄環のある家や連子格子のある家も見られる。 |
「伊勢両宮常夜燈」 文政元年(1818)に東海道の道標として、伊勢神宮への祈願を兼ねて建立。 |
「町家橋跡」 寛永12年(1635)架橋。中州を利用し二つの橋から成っていた。 現在の町家橋。跡地より100mほど下流に架かる。 |
「近鉄名古屋本線」 |
「旧東海道」道標 東海ポケットパーク内に建つ。 |
樹齢300年の榎(えのき) |
「多賀大社常夜燈」 昭和41年(1966)建立。 |
佐屋街道 | 四日市 |