まいさか
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舞坂 「今切真景」
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広重ポイント tkd53静岡県浜松市
浜名湖と新居宿方面
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以前は舞坂から新居までは陸続きで東海道が通っていた。明応7年(1498)の大地震により陸(砂州)が決壊して、浜名湖と遠州灘とが繋がってしまった。その個所を今切(いまぎれ)と呼んで約4kmの距離を船で渡った。今切の渡しである。

浜名湖を描いた浮世絵のタイトルには「真景」とあるが、正面の山は実際には存在しない。右に見える小さな白い山は富士山である。

写真は、浜名湖東側から今切・新居宿方面を撮影。

第16日目 2016/4/13(水)

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一里塚跡
篠原の一里塚跡。日本橋より67里目。
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高札場跡
明治政府も高札を使ったが、明治6年(1873)大政官布告を持って廃止された。

第17日目 2016/4/14(木)
Start 10:22 曇り 22℃ JR舞坂駅付近 ~8.9km~ End 16:11 新居宿榜鼻跡
舞坂・新居
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tkd53朝食は前日にコンビニで買っておいたサンドイッチとバナナ。
前夜からの雨が、チェックアウトの10時頃に丁度上がってくれた。
JR浜松駅から舞坂駅まで電車で移動。

昼食は新居宿のコンビニでおにぎり弁当、チキン、野菜ジュースtkd53
店内のカウンター席がありがたい。
日中は温度が24℃まで上がり暑い。

終了地点は新居宿榜鼻跡。JR新居町駅まで徒歩で戻り、電車で弁tkd53天島駅まで戻る。
本日は二川宿迄を予定していたが、関所・旅籠屋見学とマメの辛さと、ホテルの夕食時間に余裕を持たせるため早めに切り上げる。

宿泊先は「浜名湖弁天島温泉ファミリーホテル開春楼」。tkd53
明るいうちに、水着着用で浜名湖を眺められる露天風呂に浸かる。
夕食は宿のバイキングでカニ他。



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東海道松並木
東海道五十三次のレリーフが並ぶ。
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歌川広重の東海道五十三次
舞坂「今切真景」の石碑
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舞坂宿」碑
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東海道舞坂宿への案内板
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史跡 見付石垣
舞坂宿の東入り口。宝永6年(1709)の古地図には既に存在している。

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新町常夜燈
文化12年(1815)建立。
文化6年(1809)の大火事をきっかけに、火伏(ひぶせ)の秋葉信仰が広がり、常夜燈を建てて火の用心を誓い合った。
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一里塚跡
舞坂の一里塚。日本橋より68里目。
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仲町常夜灯
文化10年(1803)建立。
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舞坂宿 本陣跡
宮崎家が務めた。
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東海道舞坂宿脇本陣
屋号は茗荷屋で堀江家が務めた。 天保9年(1838)建築の書院棟遺構が残されている。
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西町常夜灯
文化10年(1803)建立。
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舞坂宿の渡船場、本雁木跡
雁木(がんぎ)とは階段状になっている船着き場。舞坂では「がんげ」と呼ぶ。
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浜名湖
本雁木跡付近。左の写真に見える橋は海沿いの国道1号線。
遠江國(とおとうみのくに)は、京から遠い湖(江)がある國という意味。
京に近い江は琵琶湖で近江國(おうみのくに)。
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浜名湖を渡るJR東海道線と東海道新幹線。


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