しまだ
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嶋田 「大井川駿岸」
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広重ポイント tkd53静岡県島田市
大井川と金谷宿方面
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大井川橋と金谷宿方面
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大井川は駿河國(するがのくに)と遠江國(とおとうみのくに)の国境でであり、タイトルの駿岸(すんがん)とは駿河國側の川岸(左岸)を指す。
小さく描かれている人は113人居るようだ。

現在、大井川橋から下流の島田宿側(左岸)は、緑多い公園や運動場として整備されている。

箱根八里は馬でも越すが、
 越すに越されぬ大井川

第13日目 2016/4/10(日)

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東海道(上青島)
 一里塚趾

日本橋より51里目。
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升形跡(宿東入口)
東見付跡。ここに80㎡の升形見付があった。
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東海道島田宿
 一里塚阯

日本橋より52里目。
左 川会所 2.4km
右 栃山土橋 1.3km



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島田宿の町並み。
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島田宿 本陣跡
 下本陣

3ヶ所ある本陣のうち一番東に位置する。

下の写真は下本陣跡に通る「おび通り」。
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島田宿 本陣跡
 上本陣

下本陣の西隣に中本陣、その隣に上本陣があった。

本陣を務めた家
・下本陣 置塩家
・中本陣 大久保家
・上本陣 村松家
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寛永12年(1635)頃、参勤交代が制度化されると、幕府は各宿場の広い家屋敷を持つ裕福な家を「本陣」に指定した。
当主には名字帯刀が許され、立派な門、玄関、書院(上段の間)を設けることが特権として認められた。
tkd53tkd53 tkd53明治の道標

東 六合村境迄 十八町十六間 青島町に至る

北 向谷・・迄 十四町一間 ・・・

西 大井川渡船場迄 二十四町六間 川根に通ず

南 島田驛迄 一町
  第一街青年会
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島田宿」道標
この先に大井川川越遺跡の町並みがある。

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上段の間が現存する塚本家
九州肥前(長崎県)の大名大村藩によって建てられた家。
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島田市博物館分館
右の塀に囲まれた建屋。
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立合宿」(たちあいやど)
旅人を案内する立会人が休憩や会合したところ。
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川会所
川越の料金を決めたり、川札を売ったりした事務所。
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歩いてきた遺跡の町並みを振り返って撮影。
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せぎ跡
ここで大井川から溢れた水を食い止めた。
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国指定 島田宿大井川 川越遺跡町並
島田市博物館前。到着は17時を過ぎていて、見学はできなかった。
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大井川
川越遺跡を過ぎて金谷宿方面を望む。
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大井川橋
写真左 上流方面を望む。
写真右 大井川橋の歩道から金谷宿方面を撮影。
昭和3年(1928)架設の旧国道1号線。全長1026.4m。


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