まりこ | ||||
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鞠子 「名物茶屋」 |
広重ポイント
静岡県静岡市駿河区 丁子屋(ちょうじや) |
とろろ汁が名物の丸子宿。店先には屋根に架かる立て看板に書かれた「名ぶつとろろ汁」の他に、右手の障子に「御茶漬」「酒さかな」と書かれている。 店内に居る2人組は東海道中膝栗毛の弥二さん喜多さんをイメージしている。 緩やかな坂の途中に建つ丁子屋。現在も営業しており、自然薯(じねんじょ・山芋)のとろろ汁を味わえる。 |
安倍川を渡り、旧東海道と国道1号線が合流する場所に咲いていた桜。 |
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「東海道 丸子宿」道標 |
「東海道丸子宿 江戸方見付跡」 |
鞠子川に沿って上流に進む。 |
「しらい酒店」 明治40年(1907)創業。 |
「明治天皇御小休所阯」 明治元年(1868)東京行幸の際に立ち寄られた。 「丸子宿脇本陣跡」 |
「史跡 丸子本陣跡」 |
「丸子宿脇本陣跡」 藤波家が務めた。 「明治天皇御小休所阯」 明治2年(1869)に立ち寄られた。 |
「お七里役所」 徳川御三家のひとつの紀州家が、幕府の動向を知るために七里ごとの宿場に設けた連絡所。 重要書類を運ぶための飛脚の継立所(飛脚小屋)。 |
「丁子屋」(ちょうじや) 慶長元年(1596)創業のとろろ汁で有名な店。 広重の浮世絵にも描かれている。 店内には資料室もあり、徳川慶喜(とくがわ よしのぶ)が 大政奉還したことを知らせる高札などが展示されている。 |
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「十返舎一九 東海道中膝栗毛の碑」 丁子屋の横に建つ石碑。弥二さん喜多さんはこの店に立ち寄ったが、別の客の夫婦喧嘩に巻き込まれてしまい、とろろ汁を食べることができなかった。 松尾芭蕉の歌碑もある。 |
「丸子橋」 丸子川に架かる橋。 |
「東海道丸子宿 京大阪方見付跡」 「丸子宿御高札場」 |
「宇津ノ谷峠」(うつのやとうげ) 正面の山を越えて岡部宿に向かう。 |
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